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CASE STUDY

導入事例

CASE 70

品質向上

生産性向上

自動化

情報収集サーバーで品質記録を自動生成

情報収集サーバーで品質記録を自動生成

・製造情報を各設備PLCからリアルタイムに自動収集

・次工程に不良品を流さない仕組みを構築し、ミスの撲滅

導入の背景・課題

シリアルNo.毎に製造データを検索、絞込表示したい

部品メーカーからのご相談です。

納品先業者から、新設ラインで生産する部品の品質トレーサビリティを求められ、システムの検討段階で、どうしたらよいか分からず困っています。
同時に、不良品や工程飛ばし部品のライン混入により、生産性が悪くなる為防止する仕組も実現したい。

課題

納品先企業から、部品の品質トレーサビリティを求められたがシステムをどう構築すれば良いか分からない

不良品や工程飛ばし製品がラインに混入すると、探し出し、取り除く手間が発生するため、不良品のライン混入を防ぎたい

導入効果

既存QRコードを利用したトレーサビリティを提案!各工程PLCのインタフェースをEthernet化し、低コストでシステム構築!

各工程の開始時に、前工程の状況を自動確認する仕組を組込み、不良品混在や工程飛ばしを“0”件に!

導入システムの概要

 

  • QRコードを利用した個体識別

  各工程で部品単位の個体識別をQRコード(ダイレクトマーキング)から読取し、トレーサビリティを実現

  • シリアルNo.毎の実績管理

  生産ラインの全てのPLCをEthernet接続し、情報収集サーバーで品質データ収集閲覧、
  検索結果はCSVファイル出力でExcel分析に利用可能

  • 設備PLCの改造を最小限に抑えコスト低減

  設備PLCのEthernetインタフェースを利用し、情報収集サーバーから各PLCのデバイスに直接アクセスする仕組みで
  導入コストを低減

  • 次工程への不良品混在防止

  工程開始時にPLCから情報収集サーバーへ、前工程の実績問合せ行い、不良品や未完了品には作業許可を出さない。
  (不良品、工程飛ばし撲滅)

応用できる業界・職種

製造業

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