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CASE STUDY

導入事例

CASE 68

コスト削減

安定操業・安定稼働

工場・職場環境改善

移動クレーン制御部の無線化・二重化

移動クレーンの制御通信を無線化・二重化することで、

製造ラインの安定稼働を実現!

導入の背景・課題

フィルムメーカーからの相談です。

  • 制御盤と移動クレーン間をCC-Linkのケーブルで接続しているが、クレーンの動きに同調してケーブルが移動することで断線し、通信異常が発生して安定した操業ができない。
  • トロリ線に変更するにも設備改造が必要となり高額な更新費用が発生してしまう。
  • 信頼性が高く、低価格で実現できる提案が欲しい。
課題

制御盤と移動クレーン間をケーブル配線からトロリ線に変更したいが設備改造も必要になり、更新に高額な費用がかかる

通信関連の不具合によって製造ラインが停止する

導入効果

制御盤と移動クレーン間にCC-Linkの光伝送装置を設置することで簡単に通信を無線化でき、既存設備をそのまま使え、更新費用が低減できた

CC-Linkを2系統使うことで1系統で問題が発生しても製造ラインは継続稼働できる

導入システムの概要

導入のポイント

  • 制御通信の無線化、二重化
    CC-Linkに対応した光伝送装置を使用することで、CC-Linkの設定も流用することができ、立上げ時間を短縮できた。
    また、CC-Linkを二系統使用することで二重化も実現。設備の信頼性も高まった。 
  • 予知保全
    光伝送装置は投受光量のレベルを確認できるため、投受光量のデータをロギングユニットに収集することで通信異常の予知が可能になった。

応用できる業界・職種

製造業物流業

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