CASE STUDY
CASE 65
工場・職場環境改善
生産性向上
見える化・可視化
母材コイル倉庫管理システム
母材用のコイル管理会社からのご相談です。
「1,000本以上の金属コイルの現物確認を作業者の記憶に頼って行っており、各コイルの出荷時、棚卸時の所在確認に時間が掛かっています。受入・出荷実績を全て紙ベースで管理しており、日締め作業に時間を要し、入力ミスも発生しています。システム導入により、これらを一挙に解決したい」とのことでした。
旗と伝票で管理するため、入出荷時の製品照合に時間が掛かる
旗でコイルの位置を判断しているため、クレーン上から位置判断がしにくい
受入・出荷の実績が伝票管理で手入力に時間がかかる
大型コイル近辺での旗たて作業が危険
RFIDタグを使用して入出庫時に製品を自動認証するため、作業時間が短縮
レーザ距離計で在庫位置をデジタル化し、全コイルの位置をリアルタイムで把握
システム化することで、入力にかかる作業時間短縮とミス低減
コイル近辺での作業が減り、安全性が向上