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CASE STUDY

導入事例

CASE 63

リニューアル

品質向上

見える化・可視化

老朽化したシステムをリプレース・機能統合!

導入の背景・課題

「2つのシステムで運用しているが、どちらのシステムも老朽化し、開発者が退職したことで機能追加が出来ずに困っている。また、お互いのシステムのデータ参照して入力をする必要もあるため、更新と合わせて機能改善をしたい」

というご相談をいただきました。

課題

DOSシステムとACCESSシステムの両方が古いOSのため、ハード更新ができない。当時の開発者は退職し、機能追加ができない。

お互いのシステムのデータを参照して実績管理をする必要があり、手間が掛かる。

製品毎に検査項目が異なり、項目数も多いため、基準を満たしているかどうかが分かり難い。

導入効果

現場業務と機能のヒアリングを繰り返すことで 同じアウトプットが得られるシステムを最新OSで再構築。処理を理解することで機能追加が 行えるシステムとなった。

システムを統合することで、1度の入力で実績管理ができるようにした。

原料と製品の 検査結果をグラフ化することで、検査基準値を満たしているかを見える化できるようにした。

導入システムの概要

  1. 旧システムを統合することにより、お互いのシステムを参照して管理をしていた実績データを1度の入力で管理可能とした。

  2. データの精度が非常に重要であるため、並行稼働時期を設け新旧のシステム日々の生産データ入力を実施アウトプットが同一であることを確認した。月次処理も存在したため、数か月に渡り確認作業を行った。

  3. 使用する原料情報と製品の検査情報をロット単位に管理し、グラフ表示をすることで検査基準を満たしているかの見える化を実現した。

  4. 出荷先と製品ロットを紐付けることで、出荷品のトレーサビリティを実現した。

応用できる業界・職種

製造業老朽化し、メンテナンスが不可能なシステム

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