CASE STUDY
CASE 64
データ管理・分析
品質向上
鍛造個体トレーサビリティ
“品質安定化のため製造情報を収集・分析”
部品個々の製造情報を設備から逐一収集、
良品が出来る条件を洗い出し、品質安定化!
●部品メーカーからのご相談です。
部品の品質バラつきを抑えたいが、データが無いので原因追及に困っています。
部品毎に製造情報(温度、時間、電圧、圧力等)を記録し、良品や不良品ができる製造条件の洗い出しが可能な仕組みを提案
して欲しいとのご要望でした。
部品の品質バラつきを解消したいが、何が原因になっているか分からない
収集した情報を分析したいが、専門知識が無く、難しい操作はしたくない
各設備PLCから製品毎の製造情報をリアルタイムに収集、製品の品管バラつき原因を分析可能に!
データベースに収集した情報をCSVデータ出力、Excel分析!
⇒分析ツールで高度な分析に拡張可能!
1ライン全てのPLCをネットワーク化し、各工程毎のデータを収集、サーバーで部品毎にデータを並べ替えてCSVファイル出力
各設備メーカーPLCが、CC-Link IE Control上で、部品のシリアルNoを仮想トラッキング(バーコードやRFIDにも対応可能)
収集した製造情報を品管データベースに保存している為、汎用ツールで分析可能
データ分析だけではなく、工程毎の製造状態や進捗状況をアンドン表示で一目瞭然