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CASE STUDY

導入事例

CASE 59

コスト削減

メンテナンス性・オープン性に優れた計装PLCシステム

既設DCSシステムを計装PLCSCADAで更新

計装PLCの標準パッケージと機能が豊富なSCADAを使用することでイニシャルコストを削減

保守部品の低価格化や、自前での保守・メンテナンス・ソフト変更も可能となり、ランニングコストを削減

遠隔監視操作などの新機能SCADAのオプション機能で簡単導入

導入の背景・課題

製造メーカーからのご相談です。

  • DCSの更新を計画しているが、既設メーカーでは導入コストが高く、ソフト変更・部品交換などの保守費用も高い
  • 遠隔監視などの新しい機能も導入したいが、なるべくコストを抑えたい
課題

DCSではオーバースペック。コストやソフトの改造費用も高い。

HMIもメーカー専用品のため、価格が高く、軽微な改造や表示の追加もメーカーに依頼しなければならない。

遠隔監視などの最新機能を導入したいが、DCSメーカーのシステムは費用が高い。

導入効果

計装PLCと汎用PCで構成。標準パッケージも使用し、コストを削減自前でソフト変更も可能。

SCADAと汎用PCのため、入手しやすく低価格。
また、画面・トレンド・警報など簡単に変更が可能

SCADAのWEB配信機能により、安価簡単に遠隔監視操作を実現。作業効率UP!

導入システムの概要

導入のポイント

  • 三菱計装システム用PXモニターツールの操作画面(フェースプレート)、設定画面(チューニング)、トレンド、警報・イベント画面など、標準機能を使用し、製作コストを削減。
  • HMISCADA(JoyWatcherSuite)と汎用PCを使用し、コストダウン。
    SCADAの二重化機能で、システムの信頼性もDCSと同等。
  • 遠隔監視操作を実現するために、オプション機能であるJoyWatcherWebAdater使用。
    WEB配信により、設備内全域でタブレットによる操作・監視が可能に。

応用できる業界・職種

製造業食品・飲料・環境・水処理プラント設備

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