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CASE STUDY

導入事例

CASE 51

データ管理・分析

人手不足対応

データベースで設備機器と高速に連携

導入の背景・課題

「設備からの実績反映が遅く、正確な進捗状況が把握し難いので、何とかしてほしい」というご相談をいただきました。

物流倉庫では、出荷の配送時間が決まっているため、人員配置を調整するために作業の進捗をリアルタイムに把握することが重要なポイントとなりますが、従来のファイル連携ではバッチ処理となるため反映までのタイムラグに限界がありました。

課題

作業進捗の反映に時間が掛かっているため、人員配置の調整ができない

ファイル連携は処理が多く、トラブル発生時の復旧に時間が掛かる

導入効果

相手のデータベースへ直接書き込みを行うことで バッチ処理からリアルタイム処理となり、タイムラグ無しで 作業進捗の確認が可能に

トラブルの大半を占めるファイルの破損は、ファイル操作が無くなることで破損の心配が無くなり、 トラブルが発生しなくなった

導入システムの概要

導入のポイント

  1. 従来のファイル転送によるデータ連携と同様、一度に大量データの連携が可能。
    ファイル転送での連携は、連携データを抽出→ファイル作成→ファイル転送→データ取込の手順が必要だったが、
    予め設備機器データベースと接続しておくことで相手のデータベースへ直接データ書込みを可能とし、
    リアルタイムに実績データを連携することで、タイムラグ無しに進捗確認を可能とした。
  2. 設備機器と同じデータベースであれば、データベースの種類を問わず接続が可能。
  3. データベースを使用するシステムであれば、設備機器に関係なく接続が可能

応用できる業界・職種

製造業・物流業複数システムの連携があり、大量のデータを扱うシステム

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