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CASE STUDY

導入事例

CASE 44

データ管理・分析

人手不足対応

QRコードで部品のトレーサビリティを実現

トレーサビリティデータを活用し、不具合対応を迅速に

※QRコード/QR Codeは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

導入の背景・課題

製造部品のトレーサビリティを実現したい 

産業機器メーカーからのご相談です。

製造後に1ロットずつ、部品の検査を実施しています。
検査記録をしていますが、どの検査チャンネルにどの部品をセットしたか分からないため、
個体別のデータが分かるようにしたいのですが、いい提案はありませんか。

課題

品質データを紙に記録していたが、部品とデータが紐付いていない

不具対象部品を絞り込めないため、対象ロット全ての回収が必要

納入先から、品質データの提出を求められ、手作業でリストを作成している

導入効果

個体識別する事で、トレーサビリティを実現
迅速に品質情報を検索可能

回収が必要な部品をピンポイントで回収可能に
不具合対応費低減に効果発揮

提出する品質データを自動作成し、手書き作成の手間を軽減

導入システムの概要

導入のポイント

部品の個体識別によるトレーサビリティ
・シリアルラベルを発行し、個体ID管理を実現
・ハンディーターミナルをにて、個体IDと検査チャンネルの紐づけ


不具合対応の迅速化・省人化
・データベースから、検査記録を任意の項目で検索可能

品質記録の自動作成
・検査終了後に収集データを基に自動で品質記録帳票を発行

応用できる業界・職種

製造業製造業全般(個体別品質情報の収集)

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