CASE STUDY
CASE 43
人手不足対応
生産性向上
組立工程の指図データ連動
大手建築材料・住宅設備機器メーカーからの相談です。
建築部材の加工組付は自動化が難しく、人手で作業を行っています。
しかし、製品によって部品点数が多く組付手順が複雑なため、作業に時間が掛かり、ミスで多くの不良品が発生しています。
紙ではなく、自動で作業手順が指示できる仕組みが出来ないかとのお話でした。
一つの製品を複数ライン、複数設備で生産しているため、紙の指示書では部材の確認作業に時間がかかっていた
同じような製品を生産しているため、熟練作業者でないと作業の不一致に気づかず、不良品が発生していた
作業者は部材に添付されたバーコードを照合することで、部材の確認作業を短縮できた
タッチパネルに加工寸法が表示され、設備に取り付けられたランプで作業順序がわかるので、作業者のスキルが不要