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CASE STUDY

導入事例

CASE 43

人手不足対応

生産性向上

組立工程の指図データ連動

  • 各設備の指図データ連動により、 作業効率を20%アップ
  • 指図データを元に作業指示を行い、人為的ミスも削減

導入の背景・課題

大手建築材料・住宅設備機器メーカーからの相談です。

建築部材の加工組付は自動化が難しく、人手で作業を行っています。

しかし、製品によって部品点数が多く組付手順が複雑なため、作業に時間が掛かり、ミスで多くの不良品が発生しています。

紙ではなく、自動で作業手順が指示できる仕組みが出来ないかとのお話でした。

課題

一つの製品を複数ライン、複数設備で生産しているため、紙の指示書では部材の確認作業に時間がかかっていた

同じような製品を生産しているため、熟練作業者でないと作業の不一致に気づかず、不良品が発生していた

導入効果

作業者は部材に添付されたバーコードを照合することで、部材の確認作業を短縮できた

タッチパネルに加工寸法が表示され、設備に取り付けられたランプで作業順序がわかるので、作業者のスキルが不要

導入システムの概要

導入のポイント

  • 設備のPLC間でデータを連動することで指図書の読み違い防止と部材チェックが容易となり、作業効率の向上とミスの削減ができた。
  • 作業手順が指示されるので、熟練した作業者のスキルが不要となった。
  • ホストPCへ実績を送信することでトレーサビリティを実現し、工程の途中で不良品が発生した際に、ホストPCから再加工データの送信が可能となり、不具合対応がスピーディになった。

応用できる業界・職種

製造業設備が点在している製造ライン

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