CASE STUDY
CASE 40
老朽化に伴うSCADAを置換・更新!
食品素材メーカーからのご相談です。
・監視システム(SCADA)が老朽化し、更新を検討されていた。
・費用削減のため、不要な機能を見直しする必要があった。
システムの老朽化で動作に時間がかかる
現行SCADAの後継機への更新では予算オーバーになってしまう
現行の通信方法では動作が遅い
最新SCADA+最新PCへの更新にて速度UP!
SCADA再選定と機能見直しにより工数削減を行い、低コストを実現!
PLC構成を見直し、通信方式を変更する事で通信速度UP!
コスト削減
全ての機能を洗い出し、その内容に見合うSCADAを選定し再設計する事で、今ある機能を維持したまま安価に更新を実現しました。
操作性のスピードアップ
最適なSCADAとパソコンのスペックを見直し、余裕のあるスペックで動作させることで操作性のスピードが上がりました。
通信ネットワークの汎用性
既存のMELSECNET/10経由の通信では速度が遅く、改善を希望されておりました。Ethernetユニットを追加し、直接各PLCと通信を行う事で速度改善ができました。