CASE STUDY
CASE 38
人手不足対応
ロボットによる箱詰自動化システム
サプリメント製造メーカーからのご相談です。
・少子高齢化に伴い、人材の確保が難しくなってきた。
・人手不足解消の為、箱詰め工程の自動化ができないか充填機メーカに声をかけたが、専門外で相談に乗ってもらえなかった。
人材の確保が困難。また、人手作業を行っているため、数量間違いなどの人的ミスを減らして不良品を無くしたい
商品は多品種小ロットが多く、段ボール箱の種類が多い
箱詰自動化で、人材不足解消、 生産性向上、ロボット導入でミス低減できた
作業者4人→1人
生産能力 2,500→3,000個/時
自動化の為に製品段ボールサイズ を統一、資材コスト低減できた
当社独自設計のサーボモータを使用したロボットハンドを開発。
左右の間隔を設定した値に自動で動作可能となり、複雑なサシミ状の梱包に対応。
お客様の課題を把握し、運用も含めた最適な自動化提案し、段ボールサイズの統一で、ランニングコスト削減。