CASE STUDY
CASE 35
見える化・可視化
工場の電力量や設備データをまとめて見える化
工場の電力量や設備データをまとめて見える化。
EcoServerで省エネ。小規模電力監視。
PLCとSCADA(PC)で中規模以上の電力監視(中央監視システム)。
企画・提案から立上げ・調整までトータルでシステム構築可能。
製造メーカからのご相談です。
・省エネ対策として、工場のエネルギーの見える化を実施したい。
・生産現場の使用エネルギーを定量的に示せていないので、現場オペレータに原単位として閲覧できるようにしたい。
省エネのため、電力監視をしたいが、何から始めたらよいか分からない。
電力だけでなく空調(熱源)、照明、スケジュール管理などをあわせて監視したい。
EcoServerを使用することで、コストで可視化、分析(グラフ作成)まで可能。
PLCとSCADAの組み合せで中央監視システムを構築。運用に合わせた機能を一から作成可能。
各フロアや用途毎に目標値を設定し、グラフで用途別に比較を実施。
比較結果による変化点を明確にして、省エネ機器の導入を検討。
(例:負荷が高い空調機を把握することで、更新する優先順位の決定)
生産情報とエネルギー情報を原単位グラフとして監視。
原単位が悪化している箇所を洗い出し、原因特定の上対策を講じる。
(例:生産していないにも関わらず、立上げ後の待機時間が長く原単位が悪化。
生産監視30分前に装置をONすることで、待機時間の削減に繋がった。)