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CASE STUDY

導入事例

CASE 27

生産性向上

自動化

見える化・可視化

QRラベル照合による出荷検査の自動化

※QRコード/QR Codeは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

導入の背景・課題

住宅設備機器メーカーからの相談です。

  • QRラベルを貼付しているが、作業者の目視確認で、労力がかかり出荷ミスも発生している。
    また紙での作業のため、出荷状況もリアルタイムに把握できていない。
  • 全ての製品を一旦倉庫に入荷する運用になっており、出荷予定があるものは搬送ロスが発生している
課題

ラベルの貼り間違い、確認ミスによる出荷ミスが発生していた

出荷予定&出荷実績は、紙に手書きで管理していた

製品をすべて製品倉庫に保管しているので、搬送ロスが発生

導入効果

QRラベル照合チェックによる出荷ミスの防止

出荷予定データとの紐づけを行うことで、出荷の進捗を見える化

出荷予定と実績を紐づけでダイレクト出荷率UP(0%→40%)

導入システムの概要

導入のポイント

  • 製品チェック 
    製造ラインとQRカメラを連携することで、人を介さず、自動でQRラベルチェックを行い、
    ラベルによる管理を行うことで、ラベルの貼り間違い、製品の出荷ミスを防止しました。
  • 出荷状態の見える化
    出荷エリアの大型モニターに出荷進捗を表示することにより、現場にて進捗をリアルタイムに確認できるようになりました。
  • ダイレクト出荷率アップ
    上位システムと連携し、出荷予定データと製造実績データの紐づけを行うことにより、
    製品倉庫に一時保管せずに、直接出荷エリアに持ち込むことができ、運搬ロスが削減されました。

応用できる業界・職種

製造業オペレータによる目視確認を行っている工場など

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