CASE STUDY
CASE 25
安定操業・安定稼働
見える化・可視化
クラウドサービスとの連携で装置の遠隔保守サービスを実現!
装置メーカーからのご相談です。
自社装置に下記のようなクラウド連携機能を付加し、エンドユーザーに新たなサービスとして提供したいとのご相談がありました。
・クラウドに装置の情報を収集したい
・クラウドを経由して装置の遠隔指示を行いたい
また、使用するクラウドサービスも含めて、コストメリットのあるものを提案して欲しいとのご依頼でした。
いろいろな所に設置された装置の状況を、事務所から把握したい
離れた場所にある装置の操作を、事務所から行いたい
将来の拡張を見据えて、汎用的な構成で低価格に実現したい
IoTに特化したクラウドサービスを利用することで、短期間・低コストで装置の状態閲覧が可能
下りの指示も可能なため、遠隔から装置の操作もサポート
低価格なLinuxベースのエッジPCを採用することにより、IoT専用クラウドとあわせて、低価格で横展開が可能
●IoTに特化した専用クラウドで短期間での導入が可能
装置をクラウド接続するための仕組みがあらかじめ用意されている専用サービス「Things Cloud ® ※1」を使用します。ご要望の動作とマッチさせるためのカスタマイズについて、弊社でサポートします。本構成によって、装置への遠隔での指示が可能です。
●安定稼働を低価格で実現
エッジPCは「NSX7000※2」を使用します。比較的低価格なデバイスですが、安定稼働のための機能が搭載されています。
●クラウドサービスから装置の制御までサポート可能
クラウドサービスとの通信と装置との通信、どちらも弊社で対応が可能なため、システムまるごとご提案が可能です。
●お客様の要望するシステムを実現
エッジPC上のソフトウェアについては、様々なご要望に対応可能です。上記のシステム概要では装置との通信はTCP/IP専用通信として紹介しております。