CASE STUDY
CASE 22
データ管理・分析
安定操業・安定稼働
見える化・可視化
EXCELで手間取っていたデータ分析をワンクリックで実現!
化学メーカーからのご相談です。
複数のデータベースから稼働状況をグラフ化して予防保全や傾向分析を行っていました。手作業によるデータ取り込みと加工では時間と手間がかかる上、設備の異常予兆の発見が遅くなることで損失が発生していました。
分析のための手作業をなくし、グラフ作成の自動化や簡単に情報を共有できる仕組みがないかとのご相談がありました。
データ分析はEXCELの手作業による加工が必要で手間と時間がかかる
異常の発見にも時間がかかり対応が後手になっていた
EXCELのグラフ作成に限界を感じていた
システム化により条件設定とワンクリックで手作業なくデータ分析を行い効率UP
データ分析結果で問題点の早期発見を行い損失を低減
システム化により、諦めていた複合的なグラフや集計表を表示
システム化により、データの共有が簡単になり専用ソフトのインストール手間もなくなった
●ワンストップでシステム化
今回事例ではお客様にてデータ収集部分を構築済みでしたが、弊社では設備シーケンサからWEBシステムまで一括しての対応が可能です。
●複雑なデータ収集を実現
個別の設備から取得した時系列データをバッチ単位に切り出すなどして集約し、データベースに保存しています。これにより複雑なデータ取得が不要になりました。
●WEBベースのシステムにより誰でも閲覧可能に
WEBベースのシステム化により、OSに依存しないシステムを実現しています。今回事例ではPCでの利用でしたが、AndroidやiOS端末への展開も弊社で対応可能です。
●スクラッチ開発によりお客様の要望するシステムを実現
スクラッチ開発により複雑な条件の表示を実現できたことで、改善のサイクルがうまく回り、大変好評いただいております。もちろん、その後の改造にも対応いたします。