CASE STUDY
CASE 2
見える化・可視化
工場・職場環境改善
自動車部品メーカー
プラスチック成形機の手書き「製作日報」をデジタル化!
異なる複数メーカーの成形機を同じ形式で生産計画から出荷まで一括管理が可能!
プラスチック成形機の手書き「製作日報」をデジタル化!
異なる複数メーカーの成形機を同じ形式で生産計画から出荷まで一括管理が可能!
課題
オペレーターにより手書き記入形式がバラバラ
他の日報と統合するため、紙の日報の再入力が必要
日報のチェックに時間がかかる
成型機メーカーによって収集データがバラバラ
設備データをITで分析したいが連携が困難
導入効果
デジタル化により、再入力が不要となり業務効率がUP
記入形式が統一され他のデータと合わせて利用が可能
遠隔から日報のチェックが可能
複数メーカーの成型機データを一括して管理が可能
今回、複数メーカーの成型機データをデジタル化により一括管理したいとのことでした。
元々PLCが使用されている成型機については、弊社稼働管理PCとLANケーブルを敷設しネットワークユニットを追加することでPLCからデータを収集することが可能となりました。また独自のアプリケーション(ROBOSHOT-LINKi)のテキストファイルからお客様PCにデータを収集していた成型機については、そのPCから稼働管理PCへデータをやり取り出来るようなインターフェイスとなるアプリケーション(ROBOSHOT-LINKiインターフェースオプション)をインストールすることでデータを取得することが可能になりました。
複数メーカーの成型機から稼働管理PCにデータを収集するためのアプリケーション及び集めたデータをPC側で製作日報として表示するためのアプリケーションソフトは独自に製作しました。既に情報がデジタル化している生産計画から出荷計画とつなぐことで、一括管理が出来るようになりました。
製造業複数メーカーの装置が導入している工場など